りすりすプロトコル2

知らない誰かが読んでくれたらちょっと嬉しい雑記。IT系の内容が多め。

環境があっという間に作れることを実感したのよ。

VirtualBoxの仮想ハードディスクのサイズ、作るときはつい気楽な気分で適当なサイズにしてしまいがちなんだけど、これって後から拡張するの、割と大変なのよね。

ゲストOSがLinuxの場合のみかもしれないけど、まあそう簡単には行かない。

 

今回、dockerを使って色々やる環境をVirtualBoxLinux上に作っていたのだけれど、dockerのイメージってGB単位でサイズが大きくなるため、あっという間にルートの容量が100%になってしまい。

いらないものを探したけど、なかなか削除できるものがなく、一度は面倒な手順で追加の6GBを作って拡張したんだけれど、(なんでもっと大きくしなかったのか。。。)それもあっという間に使い切ってしまって、もうどうにもこうにも状態に・・・

 

もう、しょうがない。

ちゃんと大きめサイズで最初からVirtualBox作ればよかったんだ。

Vagrantにしとけばよかったかな。でもまあ、ゲストOS(コンテナから見るとホスト)側にはdockerくらいしか入れてないし、これ以上すり減るのはやめて、一から作り直そうということにした。

 

OSのイメージからインストールして、ネットワーク関係の設定をして、docker入れて。

で、ここからが今日の本題。

コンテナイメージたくさん作ってたけど、そのDockerfileやdocker-compose.ymlを元のゲストOSからscpで取り出しておいたので、それをゲストOSにscpで転送したら、あとはdocker-composeコマンド一発で、元の状態と同じコンテナができたわけですよ。

 

おー、感動するわ。

あっという間に同じ環境になったわ。

 

registryとか立ててなかったけど、そんなことしなくても、コンテナってやっぱりすごい便利と感じたわ。

それと、全部のコンテナイメージをDockerfileで自動生成できるようにしておいたのが良かった。いつでも初期状態からでも、同じコンテナが作れる。

 

で、ディスク容量の方は、35%の使用状態になって快適なわけです。

 

はぁぁぁぁ、プラットフォーム寄りの知識がなさすぎて、いちいち時間がかかってしょうがない。色々勉強にはなるが、もう覚えきれないしね。新しいこと。笑。

休みも何もあったもんじゃない。

 

寝よ。寝よ。